国産スポーツカーの黄金期ともいえる90年代。海外からも評価される人気のある車たちが勢ぞろいしています。そんな誰もが一度は目にしたことのある名車たちがトミカプレミアムに次々登場しているのをご存知でしょうか?
今回は、そんなトミカプレミアムを紹介していきます。
■ スポーツカーの王道といえば
国産スポーツカーと聞くと多くの人は「日産 スカイラインGT-R」が出てくるのではないでしょうか?90年代後半に登場したBNR34は、現在トミカプレミアムで”NISMO Z-tune”と”V-SPECII Nür”の2種類が販売されています。
もう一台忘れてはならない王道といえば「マツダ RX-7」です。漫画「頭文字D」にも登場する人気車両でSUPER GTというレースにも参戦するほど。こちらの車両のトミカプレミアムは通常の仕様ではなく”RE雨宮仕様”で販売中です。
■ラリーで活躍した名車たちも!
スポーツカーと言えば流線型のフォルムや重心の低いスタイルを想像しがちですが、中にはラリーで走るようなスポーツカーが好きという方もいるのではないでしょうか?トミカプレミアムにはそんなラリーで活躍した車両も登場しています。
現在、ラリーに参戦していた車両で販売されているのは「スバル インプレッサ22B-STiバージョン」と「トヨタ セリカGT-FOUR」の2種類。ラリー仕様ではありませんが、どちらもとても人気のある2台なので必見です。
■コアなスポーツカーや憧れのあの車も
トミカプレミアムに登場する車はいつも有名な車だけとは限りません。少しだけマイナーなスポーツカーもセレクトされています。
90年代スポーツカーの中でひと際デカかった車「三菱 GTO」です。とても個性の強い性能と、フェラーリのテスタロッサを彷彿とさせるエアインテークとリトラクタブル・ヘッドライトはファンの方も多いのではないでしょうか。
そして、当時1000万円近くしていた「ホンダ NSX Type-R」は日本のスポーツカー新車価格の中で最高額だったそうです。
いかがでしたか? とても懐かしい90年代のスポーツカーたちに思い入れのある方もいるかと思います。思い出の一台をコレクションしてみるのもいいかもしれませんね。